お知らせ

2023/06/14

情報提供担当の漢方薬剤師の自己紹介

皆様、はじめまして。
私は、新薬堂薬局の薬剤師の山本久と申します。
どうぞよろしくお願いいたします。

 すでに「季節のお知らせ」として情報提供させて頂いておりますが、今後も、旧暦に基づいた二十四節気ごとに情報提供させて頂く予定です。どうぞよろしくお願い致します。

 二十四節気に基づいて日々の健康を意識する習慣は、明治維新以前は民間レベルであっても日々の生活を営む個人にインストールされていたことですが、我が国の西洋化と共に大幅に廃れてしまいました。もっとも、当該季節に応じた食べ物を摂ることの有効性など、令和の現代でも通用する事柄が多く、国民の健康に奉仕する存在である薬剤師にとって着目すべきポイントでもあります。

 そこで、今後、これらの有益な情報につき、継続的に情報提供させて頂きます。この記事が、皆様の健康の回復・維持に役立てることができれば幸いです。

 なお、季節の変わり目(年4回)は体調を崩し易い季節であり、起こりやすい疾患とその対処法がある程度類型化されているので、いつもより詳しく情報提供をさせて頂きたいと思います。この点も含め、引き続きよろしくお願い致します。



健康に関するご質問があれば、ぜひ当店までご連絡くださいね。
(もっとも、適切な責任分担の観点から、他店で購入した製品に限定した質問は、その購入先の専門家にご相談下さい)
当店では、養生・疾患予防を視野に入れた方のために、体質を見た上での漢方処方の提案も可能です。ぜひ、ご利用ください。

お問合せはこちらまで : kampo@sinyakudo.com

 記事執筆者の自己紹介

1971年生まれ。広島市出身。薬学部・大学院卒業後は、製薬会社・保険調剤薬局・漢方薬局と職歴を重ねてきた。薬剤師としての主な関心・専門は漢方薬・中医学(令和4年には国際中医専門医資格(旧国際中医師資格)を取得した)であるが、漢方を理解する切り口として中医学に依拠すれば漢方薬・生薬のデータベース化が容易となり、それと同時にSEO対策になることに気づいた。そこで現在は新薬堂薬局にて、漢方相談業務や保険調剤業務と同時に、Accessを用いた上での漢方薬・生薬のデータベース化に取り組んでいる。なお、AFPの会員資格も有しているため、「お客様の人的資産を向上させるための健康への投資」といった、業界では独自でありつつもビジネスなどにおいては普遍的な視点を持つ薬剤師であり、お客様の費用対効果(コスパ)も念頭に置きつつ相談業務を行っている。

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